5月17日付の沖縄タイムスで「ラジオ好き・沖縄日本一」という記事を見つけた。

RBCiラジオ「スポーツフォーカル」担当の漢那邦洋さん

ワンマンスタジオの中はこんな感じです

全国のラジオ番組が聴ける有料アプリ「radiko.jpプレミアム」のスマホ画面

RBCiラジオ「スポーツフォーカル」担当の漢那邦洋さん ワンマンスタジオの中はこんな感じです 全国のラジオ番組が聴ける有料アプリ「radiko.jpプレミアム」のスマホ画面

 ラジオの聴取習慣率で沖縄が全国1位。車社会の沖縄でニュースや天気、身の回りの情報などを“ラジオから得る”ことがいまだに習慣化しているというのは、制作者としては嬉しい限り。自分も運転中に色々な放送局の番組を聴き、感心したり笑ったり、自分ならこうするのに…などと思いを巡らせながら一人のリスナーとなっている。

 今年4月、PC・スマートフォンで全国のラジオが聞けるアプリ「radiko.jpプレミアム」のサービス開始で、沖縄ローカル放送にもかかわらず、RBCiラジオにも全国からメッセージが届くようになった。日本の中でも沖縄の放送局は注目度が高いようだ。

 自分がラジオを聴き始めたのは、千葉県のフツーの小学生だった1970年代の終わり頃。深夜になれば大阪の放送も雑音混じりで届くようになり、明石家さんまさんのヤングタウンをアンテナの向きを必死に変えながら聴いていた思い出がある。

 兄の影響か友達の影響か忘れたが、最初にハマった番組は、文化放送で平日21時から深夜0時まで生放送していた「吉田照美の夜はこれから・てるてるワイド」。今でもラジオやBSのテレビ番組で活躍中の吉田照美さん(当時は局アナ)がリスナーからの葉書(当時は葉書しか参加ツールがありませんでした!)を当意即妙に紹介。リスナーに媚を売らない姿勢が受けていた。

 松田聖子・近藤真彦・野村義男らのミニ番組をはさみ、人生相談や受験講座、小学生には刺激的な性に関する相談を受けるコーナーなどがあって、“何かをしながら”ではなく、AMラジオに集中して深夜0時まで過ごすという日々が続いた。今考えれば、我が家は夜9時以降テレビ禁止だったので、自然とラジオに向かったのかもしれない。(しかし松山千春がザ・ベストテンに初登場した週を見られなかったのは今でも親を恨んでいるが・・・。)

 中学生になると、深夜0時以降もラジオを聴き続け、「ミスDJリクエストパレード」という現役女子大生の音楽番組で、千倉真里・川島なお美・向井亜紀といったお姉さまたちのトークを聴きながら、「YMO」「佐野元春」「クリストファー・クロス」「EW&F(アースウインド&ファイアー)」という最新の音楽を勉強。裏のニッポン放送では、大石吾朗さんの「コッキーポップ」というヤマハ系の音楽番組をやっていて、そこで良く流れていて大好きだったのが永井龍雲さんの「道標ない旅」。その永井さんと20年後に沖縄で、しかも草野球の番組でお会い出来るとは思っても見なかった。