沖縄戦で自決した大田実海軍司令官の四女昭子さん(85)、八女八千代さん(78)が14日午前、名護市辺野古のキャンプ・シュワブゲート前を訪れた。新基地建設に反対する集会に参加し、「平和のために頑張っている皆さんを見て、父も喜んでいると思う」と話した。

大田実司令官の四女昭子さん(右)と八女八千代さん=14日午前、キャンプ・シュワブゲート前

 大田司令官は自決直前、海軍次官宛に「県民に対し後世特別のご高配を」との電文を打った。二人は71年後も残る広大な米軍基地について、「何のために必要なのか。美しい沖縄を大切にしてほしい」と語った。