【石垣】台湾の李登輝元総統を招いた講演会(主催・同実行委員会)が31日午後2時から、石垣市真栄里のANAインターコンチネンタル石垣リゾートで開かれる。総統退任後の来日は8度目で、2008年に沖縄を訪れているが、石垣入りは初めてという。

李登輝元総統

 講演テーマは「地方から発信する日台交流の深化」。台湾がいかにして自由と民主主義、人権を獲得したか、東アジアの平和と安定を巡る知見などを語る。

 実行委(代表世話人・吉田信解全国青年市長会会長=埼玉県本庄市長)の副代表世話人を務める中山義隆石垣市長は2日、記者会見し「日本と台湾の交流は人的、経済的にも広がっている。その方向性を見いだす良い機会」と述べた。

 事務局を担う八重山経済人会議の大浜一郎代表幹事は「沖縄と台湾の関係は今後もすごく重要になる。多くの方々に来ていただきたい」と呼び掛けた。

 定員350人、参加費2千円。レセプション(参加費1万5千円)もある。問い合わせは事務局、電話0980(84)1738。