日米両政府が米軍属の地位に関する見直しについて合意したことを受け、翁長雄志知事は5日昼、記者団に「実効性がある内容になるのか日米協議の行方を注視し、説明を求めたい」と慎重な姿勢を示した。県議会で質問に答えた。

記者団の質問に答える翁長雄志知事=5日午後1時すぎ、県議会

 日米が今後数カ月かけて政府間合意の詳細を詰めることには「風化しないか、不安な気持ちもある」と述べ、迅速な対応を求めた。

 参院選直前に発表されたことには「方針は一つの前進と受け止めたいが、もう少し煮詰めてから発表すべきではなかったか」とタイミングを疑問視した。