非常に強い台風1号は5日午後9時現在、フィリピンの東にあり、時速30キロで西北西に進んでいる。中心気圧は945ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は45メートル、最大瞬間風速は60メートル。中心から半径110キロ以内が風速25メートル以上の暴風域で、北東側330キロ、南西側280キロ以内が風速15メートル以内の強風域となっている。

台風1号(5日21時現在)

 沖縄気象台によると、7日午前には宮古島地方が強風域に入り、7日午後には八重山地方が暴風域に入るおそれがある。八重山地方の沿岸の海域は7日からうねりを伴い、11メートルの猛烈なしけとなり、宮古島地方でも8メートルの大しけとなる。

 今後、台風はさらに勢力を強めながら8日には八重山地方に最接近する見込み。

 進路によっては2015年9月に最大瞬間風速81・1メートルを観測し、家屋や電柱の倒壊など与那国島地方に甚大な被害をもたらした台風21号に匹敵する災害を予測しており、非常食や飲料水を確保するなど「早めの対策が必要」と注意を呼び掛けている。

<おことわり>

 台風1号の影響で、一部地域で新聞の配達遅れが予想されます。不便をおかけしますが、ご了承ください。

 沖縄タイムス社