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  • うるま市の女性暴行殺人事件の被告が米星条旗紙に声明を寄せた
  • 被告は殺意を否定「レイプしなかった。裁判で証言する」としている
  • 「陪審員が死刑判決を決めている」から裁判の移管を求めたという

 【平安名純代・米国特約記者】米軍準機関紙「星条旗」は5日(電子版)、うるま市の女性会社員が遺体で見つかった暴行殺人事件で、殺人と強姦(ごうかん)致死の両罪で追起訴された、元米海兵隊員で軍属の被告が同紙に声明を寄せ、「被害者に対する殺意はなかった」などと否定していることが分かった。

被告宅の家宅捜査を終え、証拠の入ったダンボール箱を運び出す捜査員ら=5月

 同紙は、被告が週末に同紙に寄せた声明のなかで、被害者への殺意を否定。その上で「私は彼女をレイプしなかった。裁判所で詳細は証言する」などと述べたと伝えた。

 また、被告が弁護人を通じて4日に裁判の管轄を那覇地裁から東京地裁へ移転するよう求める請求書を提出したことについて、「私は陪審員らが警察の一方的な話だけで私を有罪と結論づけているだけでなく、真実にもかかわらず、私が述べることを信じないだろうと思う」「彼らは事件が冷酷で極悪であり、死刑宣告を言い渡すと決めている」と述べたなどと報じている。