八重瀬町最後の公立保育所を巡り、民営化を話し合う「町保育所運営法人選考委員会」の委員長・福島正惟副町長は6日、取材に対し、民営化に反対していることを理由に外した地元認可園側を今後もメンバーに加える考えがないと強調した。2007年度から公立5園を民営化した際の委員会には、地域の実情を知る民営保育のプロとして加えており、町側は前日、委員追加を話し合うとしたばかりだった。(25面に関連)

 副町長は「民営化を引き受けたいという事業者の審査もする委員会に、手を挙げるかもしれない当事者を加えた今までが間違い」と説明。「公立は残すのがベストだが民営化(で子育て支援の底上げを図ること)がベターだ」と述べた。