8日午後1時15分ごろ、米軍嘉手納基地内の建物解体現場で、作業中にコンクリートのひさしが崩落する事故があり、作業員の男性(21)=那覇市国場=が下敷きになった。沖縄署によると、男性は沖縄本島中部の病院に搬送されたが、同日午後2時18分に死亡が確認された。同署は司法解剖して死因を調べると共に、業務上過失致死も視野に事故原因を調べる方針。

 同署によると、崩落したのは格納庫に隣接するコンクリート平屋のひさしの一部で、長さ約12メートル、幅約1メートル、厚さ約12センチという。

 別の作業員が屋根の上でひさしを解体していたところ、地上でユンボの誘導をしていた男性がひさしの下敷きになったという。事故発生後に憲兵隊から110番通報があった。