10日に投開票された参議院選挙の県内の比例代表候補者の中には11日朝まで当落の判明を待ち続け、涙を飲んだ人もいた。

 おおさか維新の会から立候補した儀武剛さん(54)は那覇市牧志の事務所で朝まで待機。11日午前6時すぎ、落選が決定的になると事務所にため息が広がった。次点で当選を逃し「皆さんのご苦労に報いることができなかった」と支持者らに頭を下げた。

 日本のこころを大切にする党公認の手登根安則さん(52)は11日午前2時15分ごろ、残り2議席と知り敗戦を確信。10日夜から宜野湾市の事務所で支持者らとテレビの開票速報を見守ったが「のぼりも作らず、クリーンな選挙活動で戦った。悔いはない」と述べた。