【八重山】安栄観光(石垣市、森田安高社長)が6月から運航している離島航路の新造船「うみかじ2」(120トン、旅客定員162人)の就航記念試乗会が12日、石垣港発着で開かれた。親子連れや関係者ら約100人が参加した。

6月から就航した安栄観光の新造船「うみかじ2」=石垣港離島ターミナル

新造船「うみかじ2」の客席。離島航路で運航中の船舶では唯一というソファー席を配置している

6月から就航した安栄観光の新造船「うみかじ2」=石垣港離島ターミナル 新造船「うみかじ2」の客席。離島航路で運航中の船舶では唯一というソファー席を配置している

 同船は主に石垣と西表大原港、竹富東港を結び運行している。全長27・6メートル、幅8メートルで、八重山の離島航路で運航中の船では唯一という、船内中央部に初めてテーブル付きソファ席(49席)を配置。個人や団体、修学旅行など多様なニーズに対応できるよう設計した。

 長男満千大ちゃん(5)と参加した市大浜の玉城聖子さん(37)は「子どもを楽しませるために乗った。乗り心地が本当に良かった」と満足げ。家族5人で乗船した川平小4年の的野浩斗君(8)は「早くて気持ちよかった。また乗りたい」と笑顔を見せた。