今帰仁村仲尾次区の北山学童(與那嶺清子園長)で、かわいいアヒルのひなが17羽誕生し話題になっている。與那嶺園長が知人から3年前に譲り受けた6羽のアヒル。その中の1羽が今回、初めてお母さんになった。

母アヒル(右)のそばで元気に歩き回るひなたち=9日、今帰仁村・北山学童

 母アヒルはこれまでにも、卵をあちらこちらに産んでいたが、一度もふ化したことはなかったという。

 與那嶺園長は「大きな植木鉢の中で卵を温めていたようで、全く気づかなかった。4日前に初めてひながかえった。それも一度に17羽も。とてもうれしい」と驚いた様子。「毎日子どもたちが餌をあげたりしてかわいがっている。無事に大きくなってくれたらいいですね」と目を細めた。

 小屋には、アヒルの他にニワトリ3羽、猫3匹が仲良く同居する。広い園庭には樹木が植えられ、子どもたちが伸び伸び走り回っている。

 兼次小5年の立津凪沙さんは「初めてアヒルの赤ちゃんを見た。とてもかわいい」とにっこり。同小6年の大城まなつさんは「園長先生が水を替えたり餌をやるとき小屋に入ると、アヒルのお母さんが子どもを守ろうと激しく向かってくるので、すごいと思った」と笑顔で話した。(赤嶺幸代通信員)