名護署は23日までに、名護市内の30代女性が動画サイト登録料などの名目で214万円をだまし取られたと発表した。同署が架空請求詐欺事件として捜査しており、「現金の送金やギフト券などの電子マネーを購入するよう指示するのは詐欺が疑われる」と注意を呼び掛けている。

 6月下旬、女性が有料動画サイトを閲覧しようとすると、画面に「入会金が発生した」と出たため、画面にあった番号に電話した。運営者を名乗る男が「退会するにはアマゾンギフトカードで20万円を支払う必要がある」などと話し、女性が購入したギフトカード計40万円分のカード番号をメールで送信させた。

 7月上旬には、別の名前を名乗る男から女性に「別のサイトの遅延金が発生している」などと電話があり、被疑者らが管理する県外金融機関の口座に現金174万円を振り込ませた。