サッカー元日本代表の高原直泰が代表と選手兼任監督を務め、県3部からJリーグ参入を狙う「沖縄SV」が27日、県庁で会見を開き、県内でインターネットサービス事業を展開するシーエー・アドバンスとパートナーシップ契約を結んだと発表した。高原代表は「地元に応援されて強くなっていく意味で、メインパートナーは沖縄の企業でないと駄目だった。心強い味方を得られた」と語った。共同で会見に臨んだシーエー・アドバンスの平川義修社長は「スポーツを通じて地域貢献、経済活性化を目指す取り組みに共感した」と話した。

スポンサー契約を発表する沖縄SVの高原直泰監督(左から2人目)とシーエー・アドバンスの平川義修社長(右から2人目)。新ユニフォームを披露する西紀寛選手(左)と石川和磨選手(右)=県庁

 シーエー・アドバンスの主な支援として(1)インターネットで試合を生中継(2)インターネット上で小口の資金を募り、クラブ運営費に充てる(3)小学生対象のプログラミング教室で、サッカーアプリケーションの開発-を予定する。

 昨年12月に設立した沖縄SVは、県出身5選手や元日本代表の西紀寛など18選手が在籍する。県社会人選手権で優勝し、九州社会人選手権(30、31日・長崎)を控える。高原代表は「応援してくれる方が増えるほど、責任も増す。普段の生活から引き締め、上を目指していく」と今後の活動に意気込んだ。