沖縄銀行(玉城義昭頭取)は11日、スマートフォンから普通預金口座が開設できる「おきぎん口座開設アプリ」の取り扱いを始めた。アプリをダウンロードして運転免許証を撮影し、必要な情報を入力して送信すると、申し込みから10~14日程度でキャッシュカードが届く。届け出印は不要で通帳は発行されない。

口座開設アプリをPRする新田調査役(右)と上間聡子主任=11日、那覇市・沖縄タイムス社

 沖縄県内地銀では初導入。全国では横浜銀行など10~15の地銀が実施している。

 県内に居住する18歳以上の日本国籍を持つ個人が利用できる。沖銀のインターネットバンキング「おきぎんeパートナー(個人)」も同時に申し込みが必要。利用者の自宅か勤務・通学先の最寄りの営業店を口座開設店舗に選ぶ。

 個人企画管理グループの新田宗一郎調査役は「いつでも、どこでも申し込み可能で来店も不要。利便性向上にもつながる」と魅力を話す。アルバイトで口座が必要となり、授業のため平日の来店が難しい大学生がメインターゲット。

 口座振替など押印が必要な手続きでは、口座開設店舗での届け出印の登録が必要になる。