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  • USJ沖縄新パーク計画撤回の理由は、親会社が入れ替わり戦略変更
  • 大阪やシンガポールの既存パークと競合する恐れがあった
  • 収益性は申し分ないが、親会社は既存施設に投資を集中する方針

 大阪市の米映画テーマパーク、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)運営会社の森岡毅執行役員は11日、沖縄県で検討していた新パーク計画の撤回について、「収益性は申し分なかった。親会社が入れ替わり、戦略の変更があった」と理由を語った。

ユニバーサル・スタジオ・ジャパン

 米メディア大手コムキャストが昨年、USJの運営会社を買収した影響で方針が変わったという。USJは今年5月に計画の撤回を表明した。

 森岡氏によると、沖縄の新パークはグループ内の大阪やシンガポールのパークと競合する恐れがあった。構想にあった自然をテーマにした新型リゾート施設は開発に多くの人員を投じる必要があり、既存施設に投資を集中させるコムキャストの経営方針に合わないと判断されたという。