【読谷】8月のリオデジャネイロ五輪の柔道66キロ級ブラジル代表として出場するチャールズ・チバナ選手(26)に、彼の祖父母の出身地である読谷村が贈った帯とお守りが届けられた。チャールズ選手は「村長さんや読谷の皆さんから、帯と記念のお守りももらって、本当に心からありがとうございます」と感謝した。

読谷村から贈られた「知花」の刺しゅう入り黒帯とお守りを、親戚の山内敬さん(右)から受け取るチャールズ・チバナ選手=9日、サンパウロのチバナさんの実家(親戚提供)

 五輪開幕まで1カ月を切ったリオデジャネイロでの直前合宿の合間をぬって、サンパウロの自宅に戻ったチャールズ選手に9日、親戚の山内敬さん(32)が手渡した。

 2人は、チャールズ選手の祖父、故・知花広繁さんと、山内さんの祖母で村渡慶次在住の山内トヨさん(90)がきょうだいという間柄。チャールズ選手は、小学生のときに村を訪れた際の稽古をきっかけに柔道好きになったとも語った。

 村は5日、村役場でチャールズさんの必勝を祈願する式典を開催。金メダル取得を願い、金色で「知花」と刺しゅうした黒帯と、読谷山花織のお守りなどを親戚に託していた。

 チャールズ選手に帯を渡す場面の動画は、FMよみたんが12日午後6時に生放送するYOU刊TVのインターネットテレビで放映される。