沖縄県の米軍北部訓練場のヘリコプター着陸帯(ヘリパッド)建設を進める沖縄防衛局は12日午前6時10分ごろ、東村高江の同訓練場メインゲート内へ建設に使うとみられる資機材を搬入した。県警機動隊100人以上が警戒に当たり、工事に反対する市民ら13人は囲まれ、身動きできなかった。資機材搬入は2日連続で行われ、工事再開に向けた緊迫度が高まっている。

北部訓練場への資材搬入に抗議し座り込む住民を排除する県警機動隊員=12日午前9時すぎ、東村高江

 ゲート前に座り込む市民と機動隊は午後5時半ごろまで何度も衝突。もみ合いの末、63歳と55歳の男性が手足を抱えられ基地内に連行される場面もあったが、その後解放された。