国の文化審議会(馬渕明子会長)は15日、「琉球古典箏曲」を記録作成等の措置を講ずべき無形文化財に選択するよう、宮田亮平文化庁長官に答申した。今後指名された3団体が、文化庁の記録作成などに協力する。

伊是名村勢理客の旧名城家住宅。琉球民家の特徴を色濃く残す(伊是名村教育委員会提供)

18世紀初頭に琉球に箏曲を伝えた稲嶺盛淳の没後300年を記念した演奏会=2015年9月19日、那覇市・県立武道館

伊是名村勢理客の旧名城家住宅。琉球民家の特徴を色濃く残す(伊是名村教育委員会提供) 18世紀初頭に琉球に箏曲を伝えた稲嶺盛淳の没後300年を記念した演奏会=2015年9月19日、那覇市・県立武道館

 また、同審議会は伊是名村の「旧名城家住宅」の主屋と石垣を、登録有形文化財に新たに登録するよう、馳浩文部科学相に答申した。それぞれ近く官報に告示され、正式に認められる。