【中城】毎週月曜日と水曜日に中城村吉の浦会館を中心に開かれている介護予防事業「とよむちょ筋教室(同村主催)」が村民から好評だ。参加者から「体がとても軽くなった」「腰痛も軽減している」との声が上がる。

元気にノルディックウオーキングをする「ちょ筋教室」の参加者=11日、中城村吉の浦公園

 村では毎年、村内の9集落ごとに区の公民館で週1回、4カ月の「筋トレ講座」を行っているが、参加者から終了後も続けたいと強い要望があり、4月から村民会館でも開講するようになった。講座名の「ちょ筋」は「筋肉を貯金する」という意味。

 1回の講座で60~80代男女約25人が参加する。月曜日は日本ノルディックフィットネス協会(JNFA)のインストラクター仲松智美さんの指導で吉の浦公園内に設けられた600メートルと1・2キロのウオーキングコースを歩く。炎天の日でも4キロを歩く強者(つわもの)もいて、主催者も驚くほど。

 水曜日は会館の多目的ホールで専門トレーナーによる筋トレの講義と実技が行われる。両日とも開始前に看護師の血圧測定、問診などの健康チェックを受ける。

 村当間区の比嘉英信さん(81)、奥間区の知念トミ子さん(72)は「講座を受けてから腰痛が和らいだ。以前より体力がつき、少々のことではへこたれなくなったよ」とうれしそうに話した。

 村福祉課の比嘉昌子介護予防係長は「女性が多いので、男性もぜひ」と呼び掛けた。問い合わせは同係、電話098(895)1738。(翁長良勝通信員)