【宮古島】干潟の祭典「第26回サニツ浜カーニバル」(主催・宮古島市、沖縄タイムス社)が17日、宮古島市下地の与那覇湾(通称・サニツ浜)で開かれた。干潟での綱引きやドッジボールのほか、潮が満ち始めた浅瀬を駆け抜ける「水中駅伝」などが行われ、多くの参加者が砂と汗にまみれながら楽しんだ。

潮が満ち始めた干潟で水しぶきを上げ力走する水中駅伝の参加者=17日午後、宮古島市下地・与那覇湾(伊禮健撮影)

 与那覇湾は干潮時に700ヘクタールの干潟が出現することで知られ、かつて旧暦3月3日の「浜下り」には宮古角力や浜競馬を楽しむ人が各地から訪れた。カーニバルは、昨年から浜競馬がなくなったが、古くから続く宮古角力に、グラウンドゴルフや宝探しなどの新たなレクリエーションを織り交ぜ、1991年から毎年開かれている。

 宮古角力一般の部の団体戦は「流水サプライズ」が初優勝。中堅を務めた大城洋和さん(35)=市平良下里=は「ここ数年、島外の人が優勝していたので、勝ててうれしい。来年も出場して連覇を目指したい」と気合を入れた。