【沖縄】沖縄市文化芸能課が作成しているエイサー絵本の最終版「エイサーの夢」が完成し、市内の学校や図書館などに配布されている。エイサーの絵本は「心」「絆」「輪」「夢」をテーマにした、4部作のシリーズ。同課は「絵本を通じて本場のエイサーを県内外に知ってもらいたい」とアピールしている。

沖縄市文化芸能課が作成したエイサー絵本のシリーズ。最終版は「エイサーの夢」(左下)

 2007年に「エイサーのまち宣言」をした沖縄市。次世代の子どもたちに絵本を読みながらエイサーを知ってもらおうと、13年度から毎年、絵本を作成しているという。2月に最終版で第4部の「エイサーの夢」が完成した。

 絵本では市のエイサーキャラクター「エイ坊」や「サーちゃん」「たーくん」「さなじぃ」が登場。

おなじみのキャラクター4人が、エイサーの歴史や踊る楽しさ、継承の重要さを子どもにも分かりやすく解説している。

 絵本の執筆はタレントの藤木勇人さんが手掛け、監修は市観光物産振興協会が務めた。同課は「次世代を担う子どもたちに、ぜひ読んでもらいたいシリーズ本。絵本を通じて沖縄市のエイサーの魅力が県内外に広まってほしい」と期待を込めた。

 絵本は非売品で、市内の幼稚園や小学校、保育園、図書館など318カ所へ配布されている。市観光ポータルサイト「コザウェブ」でも無料で閲覧できる。

 問い合わせは市文化芸能課、電話098(939)1212。