【横浜】日本新聞協会は20日、横浜市中区にあるニュースパーク(日本新聞博物館)をリニューアルオープンした。新聞やジャーナリズムの役割を楽しく体験しながら学べる施設に生まれ変わった。

リニューアルオープン前の内覧会でタブレット端末を使った取材体験ゲームの説明を受ける各紙の記者ら=19日、横浜市のニュースパーク(日本新聞博物館)

 常設展示は、急速に進んだ情報社会の姿や情報を見極める大切さを学べる。伝えるために取材に駆け回る新聞記者の仕事ぶりやプライベートに触れることができるコーナーもある。また、読者に新聞が届くまでを分かりやすく紹介するため、取材、編集、印刷、配達までを体験型の展示やゲームで学ぶこともできる。タブレットを使った取材体験ゲームやパソコンでのオリジナル新聞作りも体験できる。

 デジタル編集部を紹介するコーナーでは、沖縄タイムス社などが2015年に制作した特設ウェブサイト「沖縄戦デジタルアーカイブ~戦世からぬ伝言」を展示。また、熊本地震を報じた紙面を集めたミニコーナーには、記者による現地ルポを掲載したタイムス紙面も紹介されている。

 リニューアルオープン企画「新聞が伝えたスポーツと社会~オリンピック・パラリンピック報道展」も同時開催する。