米軍北部訓練場の一部返還に伴う東村高江周辺のヘリパッド建設問題で、沖縄防衛局は22日早朝、工事再開に着手した。防衛局が「6時ごろ、ヘリコプター着陸帯の移設工事を再開した」と発表した。

東村高江で抗議を続ける市民ら

市民の車を移動させる機動隊員=東村高江

東村高江

東村高江に集結した機動隊員

レッカー車が到着した

東村高江で抗議を続ける市民ら 市民の車を移動させる機動隊員=東村高江 東村高江 東村高江に集結した機動隊員 レッカー車が到着した

 県警や全国から派遣された機動隊が数百人体制で県道70号を封鎖した。市民ら200人余りはN1地区の出入り口付近の県道に車約170台を止め、工事車両の進入を防ごうと対抗している。

 午前5時25分、機動隊100人以上が、市民らが設置したテントを撤去するため、座り込む市民らの間を割って突入した。現場は怒号が飛び交い混乱が続いている。県警はレッカー車で市民の車両を移動させている。

 防衛局は今月11日から北部訓練場メインゲートから資材搬入を進めていた。政府は来年3月までに残り四つのヘリパッドを完成させる考え。