沖縄県うるま市産唐辛子と浜比嘉島の塩を使った調味料「島ネロ塩」が10日、市安慶名の島ネロ研究所から発売された。

うるま市産唐辛子と浜比嘉島の塩を使った「島ネロ塩」

 一つ430円(税込み)。島唐辛子の調味料を販売する島ネロ研究所と、浜比嘉島の高江洲製塩所が共同開発した。うるま市地域おこし協力隊のメンバーでデザイナーの日比康人さんもアドバイザーとして開発に加わり、パッケージデザインを手がけた。

 「島ネロ塩」には、海水を炊いた時の上澄み部分の、カルシウムと甘み成分が多い塩を使用。高江洲製塩所の高江洲優さんによると160キロの海水から1キロしか取れない希少な塩だという。

 フリーズドライした島唐辛子と塩を合わせ、すっきりした辛さとうまみのある調味料に仕上げた。

 島ネロ研究所の大島東修代表は「異分野の3人が協力していい商品ができた」と自信をみせた。日比さんは「淡泊な沖縄の地魚のうまみを引き立てる」と勧めている。

 島ネロ研究所や高江洲製塩所などで販売しており、8月からはうるま市の特産品販売所「うるまーる」でも購入できる。問い合わせは、大島さん。電話090(7953)3813。