米軍北部訓練場の一部返還に伴う東村高江周辺のヘリパッド建設に反対する市民と、全国から派遣された機動隊などとの激しい衝突から一夜明けた23日、建設予定地のN1地区出入り口では、機動隊や民間警備会社の職員など少なくとも100人が警備にあたった。

東村高江周辺のヘリパッド建設工事関係車両を警備する機動隊ら=23日午前9時33分、東村高江N1地区に続く出入り口

 午前8時、市民約10人が「過剰警備だ。これは何の規制なのか教えなさい」などと、機動隊につめよる場面もみられた。午前8時半には、工事車両と作業員がN1地区に設置されたフェンスの中に入り作業を開始。午前9時半ごろ、重機を乗せた大型の工事車両が南向けの片側1車線に停車し作業を行った。

 集まった約120人の市民は「工事強行、弾圧、政府の圧政を許さないぞ」と叫んだ。22日に一時封鎖された県道70号では、警察官が検問する様子も確認できた。