観光情報発信業のパム(那覇市、長嶺由成代表取締役)は30日、八重山エリアの観光施設や飲食店など34カ所が一律980円で利用できる周遊パス「たびpass! 石垣島×ALL¥980」を1部千円(税込み)で発売する。対象エリアは石垣、竹富、西表、小浜、黒島。有効期間は12月末まで。販売場所は石垣島空港や同市内のホテルなど計7カ所。

「たびpass!石垣島」をPRする(右から)パム・コークリエーションの林弘晃常務取締役、パムの上原隆一さん、下地美鈴さん=28日、那覇市の沖縄タイムス社

 パスを使うと、「石垣島のボディーミルク」(通常2160円)、西表島での自然観察と炭鉱跡見学(同2千円)、川平湾のグラスボート体験(同1280円~)などがいずれも980円に割引される。対象施設は「たびpass!石垣島」のホームページで紹介している。計5カ所で利用すると、八重山の特産品がもらえる。

 パスは一括交付金事業の一環。パム・コークリエーションの林弘晃常務取締役は「観光客が本島に集中している。離島の魅力を多くの国内客に知ってもらい、地域間格差をなくしたい」と話しており、今後、宮古エリア版や久米島エリア版も考えている。

 問い合わせは「たびらい沖縄アクティビティ」、電話098(860)9010(平日午前9時~午後6時)。