30日は土用丑(うし)の日。那覇市おもろまちの彦本店では29日、通常の10倍となる1千食分のうなぎを仕入れ、午前中から8人の料理人らが仕込みに追われた。7月に入り、本格的に暑くなり始めてから注文が増え出し、丑の日にピークを迎える。さばいたウナギは串打ちし、たれに付けた後職人が丁寧に焼き上げていた。

香ばしい匂いを漂わせふっくらと焼き上がるうなぎ=29日、那覇市おもろまち・彦本店

 料理長の与儀実克さん50は、お薦めは「うな丼(上)」と笑い、「おいしいうなぎを食べてことしも暑い夏を乗り切ってほしい」と話した。

 夏の土用は立秋(ことしは8月7日)の前の約18日間のことを指す。