【多良間】県内で確認例が少ない珍鳥インドハッカ(カバイロハッカ)が5月26日、多良間村の塩川地区で確認された=写真。ツバメチドリなどに交じり、草地で餌を探していた。

 ムクドリ科で、頭や首が黒く、背や腹は暗褐色、くちばしや足、目の周りは鮮やかな黄色。与那国島、石垣島、小浜島で確認されているが、数は少ない。

 インド、アフガニスタン、ミャンマー、中国南西部などに分布。害虫駆除目的の移入や、飼い鳥の「かご抜け」などでオーストラリア、ハワイ、東南アジア、南アフリカなどで繁殖し、定着した例がある。

 羽地邦雄さんが農家の大城隆夫さんから情報を得て、撮影した。羽地さんは「きれいな鳥。炎天下で大きく口を開け、苦しそうだった」と話した。