【東】中城海上保安部は14日、本格的なマリンレジャーシーズンを前に、東村有銘小中学校のプールで水上安全教室を開いた。児童生徒20人は服と靴をつけたままプールに入り、あおむけに浮く姿勢の取り方や、ペットボトルを使った救助方法など体験し学んだ。

あおむけに浮く姿勢の取り方を学ぶ児童ら=14日、東村・有銘小中学校

 その上で、海中に転落した場合は浮力となる着衣を脱がず浮いて救助を待つこと、溺れた人を発見した場合は自ら助けに行かず、通報し助けを求めること-を確認した。

 同小5年の萩原小乃雪(こゆき)さん(10)は「何もないままあおむけに浮くのは難しかったけど、ペットボトル一つで体が浮くのにはびっくしりた」と話した。

 警備救難課の立石良介課長は「海上ではお互い助け合う精神が大切。子どもたちには海上で自分と相手の命を守る基本を身に付けてほしい」と強調した。