西原は崖っぷちからの粘り勝ちだった。第1セットを落として迎えた第2セットは、序盤から1点を追うシーソーゲーム。息が詰まる接戦の終盤、ベンチから送り込まれたのは、右膝のけがで公式戦から長く離れていた金城夢己だった。 22点で同点の場面。