【東京】参院選沖縄選挙区で初当選を果たした伊波洋一氏が1日午前、臨時国会の召集に合わせて初登院した。

初登院し、院内会派を組む糸数慶子参院議員(左)と握手を交わす伊波洋一氏=1日午前、国会議事堂前

 ミンサー柄の黄色のネクタイを締めて、成子夫人とともに国会議事堂の正門をくぐった伊波氏。「問題山積のなか、参院議員になったのは大変重責だなと思っている。沖縄の問題と全国の問題を考えるということで大変緊張している」と表情を引き締めた。沖縄の米軍基地問題に関しては「沖縄の問題が国会議員の皆さんにも十分知られていない。沖縄の実態をしっかり知ってもらうことから国会の活動を始めていきたいと思う」と意欲を語った。

 全国比例で初当選した女性グループ「SPEED」のメンバーで歌手の今井絵理子氏(自民)も初登院。多くの報道陣に囲まれ、「国民の皆さんの1票1票の重みをひしひしと感じ、感謝の気持ちでいっぱい。国民の皆さんの一人一人の夢や希望をきちんと描いていきたいと思う」と抱負を語った。沖縄問題への取り組みについては、沖縄民謡の「てぃんさぐぬ花」の歌詞の意味を引き合いに「互いに助け合い支え合っていく世の中をつくっていきたい。沖縄だけではなく日本全体として助け合って支え合っていくというのが今後課題になる」と話した。