国の文化審議会(馬渕明子会長)は17日、宮古島市の「宮古島保良(ぼら)の石灰華段丘(かだんきゅう)」を国の天然記念物に新指定するよう、馳浩文部科学相に答申した。棚田のような形状のカルスト地形の一種で、野外の石灰華段丘としては国内最大規模。近く官報に告示され、正式指定される。

 このほか、すでに国の名勝に指定されている石垣市の「川平湾および於茂登岳」が、範囲を広げて追加指定するよう答申された。

 登録記念物(名勝地関係)として、宮古島市の「旧仲宗根氏庭園」も新登録するよう盛り込まれた。