沖縄県石垣市登野城にある新城幸也選手(八重山高出、ランプレ・メリダ)の実家には親戚、後援会関係者ら約30人が集まった。テレビ画面にインターネット中継をつなぎ、映像が流れるとくぎづけになり、熱気に包まれた。内間康平選手(北中城高-鹿屋体大出、ブリヂストンアンカー)の両親は現地で声援を送った。

新城幸也選手の実家に集まり、中継を見ながら盛り上がる母るみ子さん(後方左)や父貞美さん(同5人目)ら=6日、石垣市登野城の実家(新垣玲央撮影)

男子個人ロードレース 沿道で応援の垂れ幕を広げる内間康平の両親=リオデジャネイロ(共同)

新城幸也選手の実家に集まり、中継を見ながら盛り上がる母るみ子さん(後方左)や父貞美さん(同5人目)ら=6日、石垣市登野城の実家(新垣玲央撮影) 男子個人ロードレース 沿道で応援の垂れ幕を広げる内間康平の両親=リオデジャネイロ(共同)

 午後9時半ごろ、選手が一斉にスタートすると、新城選手の姿を確認しようとテレビ画面へ前のめりになる場面も。新城選手が映ると「幸也! 幸也!」。リオに届けと言わんばかりの大声援がわき起こった。

 父貞美さん(62)は「2月の大けがを乗り越え、ここまで来た。勝ちたいという気持ちが幸也にはあるし、上位入賞が期待できる。チャンスがあればメダルも夢じゃないはず」と語った。

 母るみ子さん(57)は「不安は大きいけれど、無事に完走してくれればそれだけでいい」。祖母の島尻純子さん(80)は「今日は幸也の大事な日。幸也、ちばりよ!」と声を張り上げた。

 高校時代から知る八重山自転車競技連盟の長谷川毅彦会長は「ここから勝負。ぜひ表彰台に上って」と期待を込めた。