【本部】夏の4大ロックフェスティバル「サマーソニック2016」(8月20、21日)と沖縄県の本部町営市場ランタン夜市がコラボレーションすることになった。千葉県QVCマリンフィールドと幕張メッセで行われるサマーソニック(東京会場)のステージのひとつで、中国、タイ、台湾、韓国など、アジア各国のアーティストのライブが行われる「アイランドステージ」を町営市場のランタンが飾ることになり、ランタン50個が7月24日、発送された。

ランタンを手にする本部町営市場のメンバー=23日、同市場

 ランタンは竹製の骨組みに地域から集めた古着を貼り付けた手作り。町営市場で定期的に行われるランタン夜市では、ランタンの明かりが懐かしい雰囲気を醸し出して好評だ。

 サマーソニックのアイランドステージでは、アジア各国のアーティストの音楽や食事を楽しめる空間を演出する。関係者がアジアの雰囲気を出せるおしゃれなランタンを探していたところ、本部町にランタンの祭りがあることを聞きつけ、今回のコラボレーションつながった。

 ステージをプランニングする鎌倉知香さんは「アジアは良い意味での混沌こんとんとした雰囲気や色気、匂いが混じり合った独特なエリア。沖縄はさまざまな文化や人、歴史が混ざり合った背景を持っているので、本部町のランタン夜市のランタンはイメージに一致する」と話し「今回一緒できることを、大変うれしく思う」と喜んだ。

 市場通り会長の知念正作さんは「サマーソニックのステージに市場のランタンが飾られるなんて驚き。沖縄の空気感を感じて市場に遊びに来てもらいたい」と期待した。(友寄隆央通信員)