沖縄県警石川署(砂川喜久治署長)は4月から、米軍キャンプ・ハンセンのゲートに近い金武町金武の社交街(通称・新開地)で米軍のペイデイ(給料日)に合わせて月2回、夜間集団パトロールを実施している。3月に那覇市内であった米海軍兵による準強姦(ごうかん)事件を受けて、犯罪の未然防止を目的に徒歩で巡回を開始。7月からは町や金武区の職員も青色回転灯を付けた車両でパトロールしている。

夜間パトロールする石川署金武交番の警察官ら=金武町金武

 1日の夜は金武交番の又吉国夫交番所長らや、町と区の車両2台で巡回した。

 又吉所長はパトロールを始めて以降、新開地で米兵が絡んだ事件・事故は起きていないとし「制服の警察官が歩くことで犯罪抑止のほか、地域住民にも安心感を与えることができると思う」と話した。