次世代リーダーを育成するプロジェクト「Ryukyufrogs(琉球フロッグス)」の8期生が米国シリコンバレーへの出発を前に10日、県庁で会見し、意気込みを語った。今期から離島の学生も参加可能となり、石垣島の2人が選抜された。中学生から大学生9人が未来の起業家を目指す。

米国シリコンバレー研修に出発するRyukyufrogsの8期メンバーら=10日、県庁

 14日から10日間、スタンフォード大学やベンチャー企業などを訪問。最先端の技術やビジネスのノウハウを学びながら、自ら考えたサービスを英語でプレゼンする。

 八重山農林高校の平得永大さん(18)は「ITと農業をつなげ、日本の農業を活性化したい」と決意。比屋根隆理事長(レキサス社長)は「出会う人たちの情熱にたくさん触れて、大きく成長してほしい」とエールを送った。

 メンバーは帰国後、サービス開発合宿などを重ね、12月に成果を披露する予定。同プロジェクトは2007年にスタートし、今期は沖縄タイムス社など県内外の民間企業・団体50社が出資している。