【リオデジャネイロ13日=又吉俊充】リオデジャネイロ五輪・パラリンピック期間中、東京五輪の大会組織委員会などがPR拠点とするリオの「東京2020 ジャパンハウス」で13日、琉球國祭り太鼓ブラジル地区メンバー23人がエイサーの演舞を披露した。各国の五輪関係者や来場したリオ市民に向け、現地の県系人らが沖縄文化の魅力を発信した。

勇壮なエイサーを披露する琉球國祭り太鼓ブラジル地区のメンバーら=13日午後、リオデジャネイロ・ジャパンハウス(又吉俊充撮影)

 ステージは同委員会が実施する国内の伝統文化発信事業の一環。「ミルクムナリ」「島唄」などの演目を披露し、立ち見が出るほどの盛況となった。

 団体のブラジル地区長で県系4世、高良カロリーナさん(27)は「4年後のオリンピックを紹介する施設のステージで、エイサーを披露することができて光栄」と笑顔で話した。

 県系2世で沖縄青年連合会の加藤ロベルト孝幸会長(33)は「沖縄の文化はブラジルのウチナーンチュにとって大切なもの。リオの人々が喜んでくれて良かった」と話した。