【甲子園取材班】第98回全国高校野球選手権大会第10日の16日、県代表の嘉手納は第1試合(午前8時開始予定)の3回戦で、高知代表の明徳義塾と8強を懸けて対戦する。勝てば2014年の沖縄尚学、15年の興南に続いて県勢3年連続の8強入りとなる。

3回戦に向け打撃練習で調整する嘉手納ナイン=津門中央公園野球場

 嘉手納ナインは15日、兵庫県西宮市内の球場で打撃練習を中心に約2時間、調整した。

 夏初出場の嘉手納は11日の初戦の2回戦で19安打を集め、10-3で前橋育英(群馬)を下して3回戦に進んだ。

■沖縄勢、明徳に負けなし 勝った3チームは全て決勝進出

 沖縄勢と高知勢は、甲子園で春夏合わせ過去5度対戦し、沖縄が3勝2敗と勝ち越している。3勝は全て明徳義塾から挙げており、明徳には負けなしと分がいい。

 明徳に勝った3チームはいずれも決勝まで駒を進めている。1991年夏、2年連続準優勝の沖縄水産は2回戦でぶつかり、6-5で勝利。2008年選抜優勝の沖縄尚学は3回戦で当たり、3-1で破った。10年春夏連覇した興南は夏の2回戦を8-2で快勝した。

 明徳を破ったら決勝が見えてくる? 縁起のいいデータを聞いた大城堅斗は「知らなかった。勝たないといけない。プレッシャーですね」と苦笑い。