琉球銀行(金城棟啓頭取)は、県外在住者を対象にしたアパートローン「沖縄大好き 夢」の取り扱いを16日に開始した。賃貸を目的とした投資用不動産の建築・購入・増改築などに使用でき、県外からの高い需要に応えていく。

県外在住者向けのアパートローンをPRする井口郁部長(中央)ら=17日、那覇市・沖縄タイムス

 同ローンは、20歳以上で年収800万円以上の個人が対象。融資額の上限は3億円で、返済期間は35年以内となる。保証料不要で、団体信用生命保険の加入も可能。

 県内は人口増加を背景にマンション・アパートの住宅投資が好調に推移している。自然災害の低リスク、暖かな気候、東京など都市部との航空路線の多さを要因に、住宅購入者の半数は県外在住という。

 琉銀は昨年9月、東京都にあるアルファ債権回収と業務提携し、アパートローンの管理・回収業務を委託。昨年10月から試験的に今回のローンを取り扱い、マンション購入など一定のニーズがあったことから、本格的な商品化となった。営業統括部の井口郁部長は「沖縄でのアパート・マンション経営を応援する」と話した。

 問い合わせは専用ダイヤル(0120)631189。