ボクシングの東洋太平洋(OPBF)スーパーフライ級タイトルマッチが21日、県立武道館で行われ、36歳の挑戦者で同級1位の翁長吾央(大橋)は王者レネ・ダッケル(フィリピン)に0-3の判定で敗れ、王座奪取に失敗した。ダッケルは初防衛。

東洋太平洋スーパーフライ級 6回、右フックで攻める翁長吾央(右)=県立武道館(伊禮健撮影)

 右を振り回す王者に対し、翁長は中盤、左ボディーや左カウンターを当てて流れをつかんだ。だが、8回終了間際、左ストレートがクリーンヒットし、前に出た時にダッケルの右フックをもらい、ダウンを喫した。ダメージが残り、終盤の反撃も及ばなかった。

 翁長は2010、12年の日本タイトルに続き3度目の王座挑戦に失敗した。戦績は27勝(18KO)3敗2分け。ダッケルは18勝(6KO)6敗1分け。

 セミファイナルのライトフライ級8回戦は荻堂盛太(平仲)がジェフリー・ガレロ(フィリピン)に3-0で判定勝ちした。