「元海兵隊員による残虐な蛮行を糾弾!被害者を追悼し海兵隊の撤退を求める県民大会」(主催・オール沖縄会議)が19日午後2時、那覇市の奥武山公園陸上競技場をメーン会場に開かれる。5万人の参加を呼び掛け、被害者を追悼すると同時に米軍関係の事件や事故を根絶するため在沖米海兵隊の撤退などを求める決議案を採択する。

坂本龍一さん(音楽家)

赤川次郎さん・著名人メッセージ

インタビューに答える春香クリスティーンさん

坂本龍一さん(音楽家) 赤川次郎さん・著名人メッセージ インタビューに答える春香クリスティーンさん

 海兵隊撤退は県議会が事件への抗議決議で県議会史上初めて明記し、大会決議案にも盛り込まれた。

 基地あるが故の事件・事故を根絶するためには根源となる基地をなくす必要があるとの考えで、米軍普天間飛行場の県内移設によらない閉鎖・返還、日米地位協定の抜本的改定を併せて要求。県政与党や経済界、労働組合、市民団体らでつくるオール沖縄会議と翁長雄志知事ら参加者が抗議と事件を起こさせない決意を日米両政府に突きつける。

■もうたくさんだ 坂本龍一さん(音楽家)

 沖縄だけに痛み、苦痛と侮辱を何十年もおしつけておくべきではない。

 もうたくさんだ。

 基地、米軍、武力が必要なら日本人の全てが等しく背負うべきだ。

■怒りを示すとき 赤川次郎さん(作家)

 国民の命が、最も無残な形で奪われても、通りいっぺんの抗議しかできない政権に、私たちは「安全」を預けることはできない。沖縄の命が軽んじられる現実に、すべての日本人が今、怒りを示すときだ。

■悲劇を断ち切れ 春香クリスティーンさん(タレント)

 被害者女性の恐怖、悲しみ、苦しさを思うと胸が締め付けられます。繰り返される悲劇の連鎖が断ち切られるように…。夢や希望を抱えていた一人の女性の苦しみから、決して目を背けるべきではないと思います。