第4回沖縄伝統空手・古武道国際セミナー(主催・県、沖縄伝統空手道振興会)が24日、那覇市の県立武道館で始まった。16カ国から過去最多の79人が参加。28日までの5日間、空手発祥の地で流派を超えて技と精神を学んでいく。

第4回沖縄伝統空手・古武道国際セミナーで、上地流の講師の指導を受けながら基本動作を確認する参加者ら=24日午前、那覇市・県立武道館

 初日は上地流の指導者らの手ほどきで、身のこなしを学んだ。25日以降は他流派の所作も学ぶ。

 沖縄伝統空手を学ぶために過去30回以上来沖し、同セミナーにも毎回参加しているロシアのヴァレリー・マイストロヴォイさん(51)は、弟子25人を連れて来沖。「本物の空手を持ち帰って伝えたい」と意気込んだ。

 セミナー沖縄を発祥の地とする沖縄伝統空手・古武道の普及・啓発や世界中の空手愛好家の来訪促進、指導者・継承者の育成を目的に、2013年から開かれている。