非常に強い台風10号は26日午前6時現在、南大東島の南約290キロにあり、ほとんど停滞している。中心気圧は945ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は45メートル、最大瞬間風速は60メートル。中心から半径90キロ以内で風速25メートル以上の暴風域、中心から半径190キロ以内は15メートル以上の強風域となっている。

台風10号(8月26日6時現在 気象庁HPから)

 沖縄気象台によると台風は発達しながら、26日にかけて南大東島の南海上でほとんど停滞し、27日には「猛烈」な勢力となる見込み。

 今後、台風が南大東島寄りに進んだ場合、26日夜以降に暴風域に入る恐れがあり、28日まで暴風が続く可能性がある。気象台は、台風は26日夜以降、進路を北向きに変え、北東にゆっくり進むと予測している。

 沖縄旅客船協会によると、25日は本島と周辺離島を結ぶ6便が欠航した。26日に運航を予定していた南北大東島を結ぶ便は30日に延期。空の便は琉球エアーコミューター(RAC)が26日の南北大東島発着5便の条件付き運航を予定しているが、台風の進路によっては欠航の可能性がある。