【恩納】恩納村安富祖の遺体遺棄現場には19日も多くの人が足を運んだ。県民大会に行く人、行かない人、皆が手を合わせた。被害女性の出身地、名護市に住む比嘉聖子さん(70)は祈りをささげ、「苦しかったはずよ…」と目に涙をためた。「党は関係ない。自分たちの命は自分たちで守るしかない」と話し、県民大会の会場へ向かった。

遺体遺棄現場で手を合わせる親子連れ=19日、恩納村安富祖

 那覇市の会社員、金城裟(さおり)さん(21)は用事で大会に参加できない代わりに現場を訪れた。実家は被害女性が住んでいたうるま市で、年も1歳しか離れていない。

 「悔しいとしか言えない。今まで基地があるから経済的に助かると思っていたけど、こんなことが繰り返されるなら基地はない方がいい」と語った。