【東京】稲田朋美防衛相は9月10・11日の日程で、就任後初めて沖縄を訪れる調整を進めている。翁長雄志知事と会談し、辺野古新基地建設を巡る訴訟の高裁判決が出る16日を前に、基地負担軽減に取り組む姿勢を示す意向だ。

稲田朋美防衛相

 28日に静岡県で開かれた陸上自衛隊の富士総合火力演習後の昼食会で、稲田氏はニコルソン在日米軍沖縄地域調整官と日米同盟について会話を交わしたが、改めて正式な会談を検討している。

 北部訓練場へのヘリパッド建設を進めるため、国頭村や東村の両村長と会談し工事への理解を求めることも考えている。