2017年(平成29年) 12月17日

沖縄タイムス+プラス ニュース

<辺野古協議>沖縄県、シュワブ陸上部分の隊舎建設再開に前向き コンクリートプラントは拒否

 【東京】政府と沖縄県は、「政府・沖縄県協議会」の下に設置した作業部会を31日午前、首相官邸で開いた。キャンプ・シュワブ陸上部分の工事のうち、県は隊舎2棟の工事再開について「前向きに検討する」と伝えた。生コンクリートプラントについては「埋め立て工事につながる疑義が残る」として拒否した。

キャンプ・シュワブ

 作業部会には、政府側から杉田和博官房副長官ら、県側からは安慶田光男副知事、謝花喜一郎知事公室長が参加した。安慶田副知事はシュワブ陸上部分の隊舎について「埋め立て区域外と確認している。防衛省からは老朽化した隊舎の立て替えで全く埋め立てと関係なく進めると説明があった」と語った。

 会議の前には、宜野湾市の松川正則副市長も出席し、普天間飛行場負担軽減推進会議の作業部会も開かれた。政府から、日本政府が予算を出し沖縄県外への訓練移転を進める考えが伝えられたという。

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