【浦添】「防災の日」の1日、浦添署は大規模地震の災害対策訓練を行った。築31年の同署が倒壊する危険性を想定。仮設テントへ警察機能を移し、来署した市民や留置人の避難誘導など初動対応を確認した。

訓練で車内に閉じ込められた被災者を救助する署員ら=1日午前、浦添署

 訓練は、沖縄本島沖を震源とする震度6強の地震が発生したとして、署員約50人が参加。地域課は駐車車両に閉じ込められた被災者を救助。留置管理課は容疑者らの隣接署への移送手順、刑事課は捜査資料の管理をそれぞれ確認した。

 崎原永克署長は「人命救助を最優先し、管内の被災状況を集約する拠点として素早い対応が求められる。各課が必要な動きを再確認できた」と話した。