四国地方の労働組合などでつくる「四国ブロック平和フォーラム」の沖縄連帯集会が3日午後、香川県高松市の県社会福祉総合センターで開かれ、名護市辺野古の新基地建設で沖縄防衛局が香川県小豆島から埋め立て土砂の採取を計画していることに「故郷の土砂を戦争のために使わせない」とアピール文を採択した。189人が参加した。

 防衛局は埋め立てに使う約2100万立方メートルの土砂のうち、小豆島を含む県外から約1700万立方メートルの岩ズリを搬出する計画を示している。

 主催した同フォーラムの富永裕史議長(徳島・人権平和運動センター議長)は「政府は沖縄の民意を無視し強引に進めようとしている。自分たちの問題として連帯する必要がある」と呼び掛け。参加者らは県庁周辺で「新基地建設に反対」「普天間飛行場を返せ」などとデモ行進した。