オリオンビール(浦添市、嘉手苅義男社長)はオリオンクラフトシリーズの第3弾となる新商品「琉球セッション」を6日から販売している。かんきつ系のホップを豊富に使った味わい深さとパッションフルーツのような甘い香りが特徴。暑い沖縄の気候に合わせ、アルコールを4・5%と低めに抑え、飲みやすさにもこだわった。

オリオンクラフトシリーズ第3弾の琉球セッションをPRする虎石和樹氏(左)ら=5日、沖縄タイムス社

 開発に携わった醸造課の虎石和樹氏は「ビール本来の味わいにこだわり、試行錯誤を繰り返した。ビール通や若い世代にも飲んでもらいたい」と話した。

 香りを引き立てるため、タイミングを見計らい、手作業でホップを投入するなど、新たな製造工程にも挑戦したという。

 パッケージには、ミンサー織の絣(かすり)模様をあしらい、沖縄らしさを演出した。

 350ミリリットル缶は沖縄県内全域と奄美地区の量販店で販売している。334ミリリットル瓶も製造しており、飲食店でも取り扱う。350ミリリットル缶換算で36万本限定で売り出している。