【福田恵子通信員】10月に沖縄で開かれる世界のウチナーンチュ大会に向けて、カリフォルニア州ロサンゼルス郊外ガーデナに本拠を置く北米沖縄県人会も準備を進めている。同会からは8月29日現在、約500人が参加する予定だ。同県人会事務局に10年前から勤務し、現在はマネージャーを務める山内優子さんに大会に向けて話を聞いた。

山内優子さん

 今大会から、沖縄県庁による参加申し込み手続きが簡略化されたため「非常にいいペースで参加者が増えている」と喜ぶ山内さん。前回は170人ほどだったのが、8月末時点で500人に近い参加者数になっているという。 

 北米沖縄県人会はパレードに参加する。山内さんは「何かテーマを掲げたいが“ロサンゼルスらしさ”を表現するのが難しく、常に悩まされている」としつつも「沖縄で多くの人と出会うことが楽しみ。ただの出会いにせず、その後の互いの県人会の発展につながるように助け合える関係を構築したい」と期待する。

 山内さんは同県人会に勤務する以前、留学と仕事で6年間、沖縄に住んでいた。「大会後は、かつての三線や舞踊の先生に会う予定。私がロスで三線を教え、今は沖縄に住んでいる生徒もいる。親戚も多いし、現地での滞在日数が足りないほど」と大会を心待ちにしている。